LALATipsへようこそ!

20300401日(月)
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関連ブログ記事:★LALA相談業務を再開します★

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LALA文庫紹介【F4】『大学で学ぶ議論の技法』

20210715日(木)
こんにちは、火木担当の萌子です!

オンライン相談が始まってから1ヶ月ほどが経ちました。
はじめは利用してくれる人どのくらいいるかな〜なんて心配もありましたが
皆さん積極的に相談に来てくださっていてこちらもとても嬉しいです。
引き続きご活用ください(=゚ω゚)ノ

さて本日は久しくやっていなかったLALA文庫の紹介です。
(LALA文庫紹介記事一覧はこちら

本日紹介する本は・・・
『大学で学ぶ議論の技法』
著者:T・W・クルーシアス, C・E・チャンネル
訳者:杉野俊子, 中西千春, 河野哲也
[LALA文庫|F4][OPAC検索結果はコチラ]

新型コロナ感染がなかなか収束しないこの頃・・
授業内でディスカッションをする機会もめっきり減りました。
今の大学1、2年生にとってはそもそも対面授業で
先生や他の学生と議論をするってどんな感じなんだろう?状態かと思います。

そこで!「議論する」ことの意味について
改めて向き合ってみる機会として、おすすめの1冊をご紹介します!



早速、そもそも議論って何?
→ 「自分が考えていくことを自分にも他人にも明らかにしていく過程」

議論を行うにあたって準備すること
→ 相手が何を論じているのかを「理解する」こと

であれば、「議論」の仕組みを知ることがまず大切だ!
というふうに話は進んでいきます。

私がここで紹介するのは議論の仕組みを把握するために
本書で紹介されていた「トゥールミン・モデル」です。

b9521b83-s.jpg
(参照:http://lifenavi-coach.com/archives/62913684.html

詳しいことは本書を読んでいただくか、
内容を誰かと話したくなったらLALAデスクでお待ちしています(=゚ω゚)ノ
ということにして・・・

ざっくり話すとトゥールミン・モデルを使って議論を理解するには
上の図のように、6つの要素を取り出し、図式化してみることが重要とあります。

相手の議論に筋が通っているのか判断するためにも使えますが、
レポートや卒論などで自分の論を立てるときは勿論のこと
授業内の課題でグループワークが課されることもありますが
複数人の考えを視覚的にまとめる際などなど・・・
いろいろな場面で活用できるフレームワークになりそうです。

本日のLALA文庫紹介は以上です!
今回ご紹介した本はトゥールミンの提唱したモデルを紹介する本でしたが、
トゥールミン自身の著作もお茶大の図書館にはあります。
トゥールミン

いずれもお茶大図書館にあるので
じっくり読みたいという方は是非借りてみてください〜

本日のLALA文庫紹介は以上です。
それでは、LALAデスクでお待ちしています〜

#萌子

★LALA相談業務を再開します★

20210615日(火)
こんにちは、火木担当の萌子です。

今日はシンプルに嬉しいお知らせです!
一年ちょっとお休みしていた相談業務を再開します

これまで対面でのみ行ってきたためなかなか相談業務実施の目処が立っていませんでした、今回ついにオンライン相談として戻ってきます。

詳しくはお茶大Moodleのコース検索から「LALA学習相談予約」で!

そちらにマニュアルも載せてあるのでまずは確認してみてください。
これから試行錯誤を重ねてよりよい相談環境を整えていこうと思っているので、ぜひご意見なども合わせていただけると嬉しいです。

学期も折り返し。
残り2ヶ月はLALAとともに乗り越えましょう〜
それでは、、オンライン相談でお待ちしています

#萌子

LALAセミナーレポ「はじめての研究生活:大学院生に向けて」(後編)

20210524日(月)
皆さん、こんにちは。LALAのカンです。
週末はいかがお過ごしでしょうか。
さて、先週のブログの続きです!

文献検索ツール
主に以下の3つのツールについてご紹介しました。時間の関係で簡単にお話ししましたが、ご参考になりそうなLALAブロブについてご紹介しました。ご関心のある方は、ご一読ください!
① お茶大附属図書館HP:データベース、データリソース
https://www.lib.ocha.ac.jp/db_resource.html
新型コロナ禍で直接来館しなくても、キーワードで検索するだけで、国内外の文献がたくさん入手できます。
② お茶大附属図書館HP:ILL
https://www.lib.ocha.ac.jp/ill_guide.html
お茶大に所蔵のない図書や文献を取り寄せできます。
関連LALAブログ:http://ocha-lala.org/blog-entry-16.html
③ 外部リソース:Google Scholar
査読付き、査読なしについて注意し、慎重に引用することが重要です。

研究生活に必要な参考書

以下のLALA文庫およびお茶大附属図書館に所蔵のある3冊を中心にご紹介しましたが、それ以外にLALA文庫に置いてあり、参考になりそうな本はたくさんありますので、LALA文庫やLALAブログをご覧ください。
① No. C11 『研究計画書デザイン』増補改訂
研究計画書を書くときにはもちろん参考になると思いますが、テーマが決まらない段階から、文章レベルの研究計画書まで、色々ヒントやアドバイスが得られます。
特に新規性のある研究課題や研究計画を立てるために、どうやってテーマを立てていくのか、いろいろ参考になります。
また、専攻分野を問わず全ての分野に共通している書き方について、勉強できます。

② No. D1『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』
私にとって宝物みたいな参考書です。論文を書くときにいつも近くに置いておきます。
表現のハンドブックですので、辞書のように調べられますし、日本語・英語両言語の説明があって対照的にニュアンスを比べられます。

③ No. B14『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド』
ある程度文章が整えられている段階で、もう一度内容を推敲したり書き直したりするときに自己点検をするための本です。具体的な修正案も提示されます!
関連LALAブログ:http://ocha-lala.org/blog-entry-186.html#more

新型コロナ禍の息抜きの方法
昨年から新型コロナの影響で世の中が大変なことになってしまって、私たちも以前の大学生活のように登校ができなくなったり、お家でオンライン授業を受けたり、家にこもっている自粛生活をしています。
私自身の昨年の生活を振り返ってみると、ちょうど今頃、パワーダウンした感じで効率がとても悪かったです。
でも、論文を書かないといけないし、授業を受けないといけないので、効率アップのためにいろいろ試してみました。 
皆さんももしかしたら同じような悩みを抱えているかもしれないので、自粛生活を少しでも楽しむ方法についてまとめてみました。

・マイペースで、ルーティーンを作る
・自分の専攻とは違う文献や図書を読んでみる 脳の活性化/発散思考
・猫背にならないこと。姿勢を正したり、PCやスマホから適度に離れたりしてみる
・観葉植物でリラックスした空間を作る 
・自分だけの空間を作る。物だらけの机はNG。机を整理整頓して頭をスッキリさせる
・生活リズムを崩さないよう、早めに就寝し、早めに起きる
・感染対策は大前提で適度に散歩する
・友達、両親とお喋りする。ストレス解消
    
以上の内容で初回のセミナーを開催いたしましたが、少しでも参考になれば嬉しいです!
次回のセミナーへのご参加をお待ちしております!


LALAセミナーレポ「はじめての研究生活:大学院生に向けて」(前編)

20210521日(金)
みなさん、こんにちは。
LALAのカンです。

5月19日に「はじめての研究生活:大学院生に向けてというテーマで、今年度の初回セミナーを開催いたしました!

新型コロナの影響で世の中が大変なことになってしまい、私たちの大学生活・研究生活も色々なことが変わりました。
以前のように登校できなくなったり、好きなように図書館や研究室で自習できなくなったりしてしまったことは辛いですが、自粛中になるべく充実した研究生活を過ごしたいと思っている方が多くいらっしゃると思います。

また、入学したばかりで、ドキドキしながら何もわからないうちに研究生活がスタートし、やりたいことがいっぱいあっても、どこから何をすれば良いのか、悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
ということで、このようなテーマを設定して、これからの研究生活について一緒に話し合いながら考えられたらいいなと思っています。

当日は新M1の方、これから大学院に進学する希望のある学部生や研究生の方々が参加してくださいました。
ご都合がつかず、残念ながら参加できなかった方もいらっしゃると思いますので、こうしてセミナーについて報告させていただきます。
もし何かご意見やご質問がありましたら、是非コメントしてみてください!

当日は主に次の4つの内容を中心にお話ししました。
修士課程の研究生活の過ごし方(個人体験談)
文献検索ツール
研究生活に必要な参考書
新型コロナ禍の息抜きの方法


セミナーの配布資料はすでにMoodleに公開いたしましたので、ご関心のある方はご確認ください。
ここで簡単にセミナー内容をまとめさせていただきます。

修士課程の研究生活の過ごし方(個人体験談)
私自身の2年間の修士生活を振り返って、このような個人体験談の内容を作ってみましたが、「これは正解だ」「これで絶対的に行ける」のようなものではありません。
そのため、必ずしも同じ方法で進めていくわけではありません。
例えば、修士課程の一年目と二年目にそれぞれ何をすれば良いのか、修論はいつから書いたほうがいいのかを知りたい方に、ご参考までに、自分の経験を共有します。

M1前期は修論執筆のために専門知識を蓄積する時期だと思います。
個人的に、M1前期の時になるべく早い段階でやったほうがいいことは2点あると思います。
一つは、関心のある専門科目をなるべく多く履修することです。ただ履修しすぎると大変になるし、少なすぎるとM2の時に修論執筆と重なって辛いし、個人的には12〜14コ程度単位を取ったら、バランスがいいかなと思います。特に関心のある集中講義があれば、夏休みの時間も有効に利用できると思います。
もう一つは、自分で関心のある研究分野、特にこれから研究したい内容について、文系の場合は最低限50本程度の文献をレビューしたほうが良いと思います。レビューの時にただ読むだけではなくて、批判的に読んで、自分の思考を整理したら、これからどんな研究調査をしたいのか、どんな研究内容だったら新規性が高いのか、先行文献を読みながら考えておいたほうが良いです。

M1後期は修論執筆のために学術的文章力を高める時期だと思います。
M1前期の時にレビューした文献を参考にしながら、新規性を高めて研究計画書を書き直したほうが良いです。それと同時に、本調査に向けて、早めに倫理審査申請を準備しておいた方が良いです。倫理審査申請は研究分野によって異なりますので、指導教員の先生のご指示に従って準備しておいた方が良いです。基本的に審査手続きは数週間かかりますので、倫理審査申請が必要な研究調査の場合は、余裕を持って書類を準備しましょう。
倫理審査申請に関連するLALAブログがありますので、ご関心のある方は以下のURLへアクセスし、ご覧ください。
http://ocha-lala.org/blog-category-5.html

M2前期は研究調査実施・修論執筆の本番モードに切り替える時期だと思います。
修了に向けてM2の前期の時間を効率的に活用しなければならないと思っています。主に3つのことをしたほうが良いと思います。
一つ目は、早めに本調査を実施することです。質的研究と量的研究によって調査方法や調査実施期間が異なりますので、余裕を持って進行していくことが重要です。私自身の場合は質的研究のほうで、3ヶ月程度研究調査を実施したため、4月、新学期が始まったばかりの時すぐ調査を実施しました。ご自身の研究調査はどのくらい時間かかるか分かった時点で調査協力者を募集したり、調査実施のスケジュールを立てたりしておいたほうが良いです。
二つ目は、本調査が実施すると同時に、収集したデータに合わせて再度分析方法を精緻化することです。既存研究を参考
にして、もう一度分析方法の妥当性を検討します。ここで注目したいことは、手法がなく、自分が欲しい結果を作り出すような、恣意的に分析することはダメだということです。
三つ目は、少しずつ修論前半の内容を執筆し始めることです。研究調査を実施している途中でもいいし、データ分析の途中でもいいので、もし時間的に余裕があれば、少しずつ先行研究の内容をまとめたほうが良いです。そうすれば、M2の後期は少し楽になると思います。特に博士進学希望がある方は、M2前期の時間を十分に活用する必要があると思います。

M2後期は研究調査結果の分析と修論完成など、仕上げの時期だと思います。
結果の分析の際に常に妥当性と合理性を心がけて、必要に合わせて指導教員の先生に相談しておいたほうがいいと思います。
そして、修論を書く時は書きたいことについてどんどん書くので、途中で内容がずれたり、内容の一貫性にかけたりしてしまうので、書きながら既に書いた内容について、常にふりかえって確認したほうがいいです。
もちろん、第三者からの指摘も必要です。


続編は後日に公開いたします!