LALA文庫に新刊が5冊入りました!

20181108日(木)
後期の授業が始まって1ヶ月ほど経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?
LALA文庫に新しい本が5冊仲間入りしました!

20181108のLALA文庫

新しく入った本は以下のとおりです。

F7 『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑著
G13 『一番伝わる説明の順番』田中耕比古著
G14『仕事がデキる人の資料作成のキホン : 会社では教えてもらえない』永田豊志著
H18 『アンケート分析入門 : Excelによる集計・評価・分析』菅民郎著
H19大人の語彙力が身に付く本』吉田裕子著

G13、G14は、ゼミでの報告や学会発表で配布するレジュメを作るときの参考になりますよ。

上記の本は、図書館所蔵はなく、LALA文庫のみの所蔵です。

LALA文庫本棚の上に貸出ノートがありますので、図書番号、日付(貸出日)、学籍番号を記入して、図書館内で利用の上、次に利用する人のために、当日中に返却のほどお願いしますね。返却する際には、貸出ノートの「返却」のところに✔︎の記入もお忘れなく!

#LALA文庫 #後藤

LALA文庫のおすすめ本紹介『研究計画書デザイン』

20171129日(水)
こんにちは。LALAのナターリアです。

皆さんはLALA文庫のこの本をみたことがありますか。

細川英雄著者『研究計画書デザイン』
(東京図書、2015年10月)
LALA文庫NoC11
図書館の請求記号:377.1/H94


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「研究計画書デザイン」は研究計画書・論文の書き方に関する知識を深めるものですので、
  • オリジナルな研究計画書を書き上げたい人に
  • 先行研究から他人の意見に吸収することばかり気を取られ、なぜ自分はこの研究を始めたのか、何を言いたいのか分からなくなった人
  • 問題はすでに絞られているが、研究計画書にまとめる作業を難しく感じる人に
     この本を紹介したいです。

なぜこの本は役に立つと思うか、簡単に説明します。

 非常に分かりやすく書いてあるからです。日本語ネイティーブスピーカーだけではなく、日本語を外国語とする留学生も読みやすいものです。

 題名に記載されている課題に応じたものであり、関係のない情報は絡んでいないからです。

 特定の分野ではなく、全ての研究に共通していることが書いてあるので,誰にでも必ず役に立つと思うからです。

著者の細川英雄先生は早稲田大学日本語教育研究科の教授、さらに研究科長として長期的研究に関わった様々活動をれました。現在、言語文化教育研究所八ヶ岳アカデミアを主宰しています。

の研究テーマは教育に関わったものなので、数年前に細川先生の非常に意味深い授業を受けた時期があります。その時、でも理解できるような説明だなと思っていました。その後、論文の構成、書き方に関する先生の本を読み、全く同じことを感じました。

  
細川先生は本の執筆が多く、殆どは先生の研究分野に関わるものです。しかし、一般の学習者に役立つ文献もいくつか発行されていますので、以下に写真で紹介します。

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紹介した本が皆さんの研究作業に役に立つようでしたら、大変うれしいです!

#ナターリア #LALA文庫

LALA文庫の新刊 その5 : Wordを活用して長い文章を書く

20171124日(金)
先日(10/26の記事)で紹介したように、先月LALA文庫に新刊が13冊入りました。

その中で、今回紹介する本は『データ処理・レポート・プレゼンテーションとOffice2016』(LALA文庫:G8, お茶大図書館には所蔵していないので、興味がある方はLALA文庫所蔵のものを閲覧してください)です。

LALA文庫書影20171114

この本はMicrosoft Officeの中でもよく利用される「Power Point」、「Word」、「Excel」の基本操作とよく使われる機能をQ & Aの方式で説明しています。自分が使いたい機能の使い方がどのページに書かれているかを探す方法も目次と索引の両方から探すことができます。特に、Wordの機能がコンパクトに説明されており、卒業論文・修士論文などの長い文書を書く時ににはとっても便利です。

以前、このLALAブログで、元LALAの高山さんが「Wordの機能を知って論文を作成する」という記事でWordの便利な機能を4つ紹介していましたので、その記事も参照してみてください。
(1)ナビゲーションウインドウを使う
(2)見出しの作成
(3)目次の作成
(4)ページ番号の挿入(ページの途中から)

本書には、上記の記事にはない機能の説明があります。

例えば
 ・よく使う単語(地名・人名など)を登録して使うには(p.101)
 ・文章校正や表記のゆれチェックを行うには(p.128)
 ・文字列を検索する・置き換えるには(p.129)
 ・文書全体の書式を統一するには(p.130)
 ・必要な表や図を挿入するには(p.145-)
 ・表や図に通し番号をつけるには(p.137)
 ・文字数をカウントするには(p. 99)
 ・注(文末注または脚注)を作成するには(p.138)
 ・引用文献(または参考文献)一覧を書式を統一しながら作成するには(p.142)

他にも意外と知られていない便利な機能が紹介されていますよ。
ぜひ論文執筆の際には参照してみてください!

#LALA文庫 #レポート・論文 #後藤


LALA文庫に新しい本が入りました!

20171026日(木)
今日は昨日の寒空とうってかわって、澄みきった青空のいいお天気ですねえ。

読書の秋、そして論文執筆や学会など学術研究成果発表の季節です。
LALA文庫に新しい本が13冊入りました。以下にリストをあげました。

C: レポートや論文作成など、大学での学びに関するもの【上級】
C16:『論文作成デザイン : テーマの発見から研究の構築へ / 細川英雄著』(図書館請求記号:816/H94)
C17:『研究活動デザイン : 出会いと対話は何を変えるか / 細川英雄著』(図書館請求記号:002/H94)

D: 留学生向けの論文執筆に関するもの
D11:『留学生のためのアカデミック・ジャパニーズ聴解 上級 / 東京外国語大学留学生日本語教育センター』(図書館請求記号:810.7/To46/1)
D12:『留学生のためのジャーナリズムの日本語 / 一橋大学国際教育センター』(図書館請求記号:810.7/R98)
D13:『留学生のための日本語で学ぶパソコンリテラシー / 橋本恵子』(図書館請求記号:810.7/R98)

E: 英語での論文執筆に関するもの
E8:『英語のプレゼンテーション : スキルアップ術 / 田中真紀子』(図書館請求記号:837/Ta84)

G: プレゼンテーションに関するもの
G6:『ぜったい成功する!はじめての学会発表 / 西澤幹雄』(図書館請求記号:407/N87)
G7:『直感に刺さるプレゼンテーション / 望月正吾』(図書館請求記号:336.4/Mo12)
G8:『データ処理・レポート・プレゼンテーションとOffice2016 / 小川浩』(図書館に所蔵なし)
G9:『これだけは知っておきたい「プレゼンテーション」の基本と常識 改訂新版 / ザ・アール』(図書館に所蔵なし)

H: その他/もっと知りたい方へ
H9:『統計のきほん(Newton 2017年9月号増刊 「Newtonライト」シリーズ)』(雑誌コーナーに所蔵)

I: PCの操作やスキルに関するもの
I16:『スマホ世代のためのパソコン入門 / 村松茂』(図書館に所蔵なし)
I17:『パソコン入門5冊分! : Windows10入門+Windows10活用+インターネット&メール+Word+Excel / 飯島弘文』(図書館に所蔵なし)

図書館2階カウンタ前のLALA文庫の棚にありますので、ぜひ手にとって研究や発表に役立ててくださいね!
「図書館に所蔵なし」の本は、LALA文庫にのみ所蔵しています。貸出ノートに記入して当日中に返却してください。

#LALA文庫
#後藤

LALA文庫のおすすめ本紹介『「文化系」学生のレポート・卒論術』

20170731日(月)
渡辺潤+宮入恭平編著『「文化系」学生のレポート・卒論術』
(青弓社、2013年4月)

LALA文庫No.B4
図書館の請求記号:816/B89

「文化系」学生

なんだか可愛らしい表紙が目に入ります。

そして、むむむ…「文科系」ではなく、「文化系」!?

なんだろう(*゚Q゚*)

ひっくり返してみると、音楽やファッションや映画といった、身近な文化を取り上げる文科系学部の学生が増えていることに着目した文章・研究指南本だということが書いてあります。

文章指南のパートは、哲学者の書いた文章の書き方の本から引用されていたり、自分なりの特徴を持ったいい文章を書くためには、手本となる文章を見つけて、書き写す地道な努力が近道になる、と述べられていたり…私がこれまでご紹介してきた本とは、少しテイストが違います。

(過去記事参照)
『ぎりぎり合格への論文マニュアル』
『これから研究を書くひとのためのガイドブック』
『コピペと言われないためのレポートの書き方教室 3つのステップ』

どの本も、学生が手に取りやすく読みやすいように、ユーモア、語りかけるように学問の楽しさを伝える、コンパクトにぎゅっと伝える・基礎の基礎から丁寧に解説する、など、何かしらの「やわらかさ」を持っています。
この本の「やわらかさ」は、レポートや卒論を一つの「作品」のように捉える視点かもしれません。

文章は読み手に自分の考えをわかりやすく伝えるためのものですが、同時に文章そのものも書く人によって違う味わいを持つものになります。
この「味わい」を身につけることも含めて指南する目線は、やはり「文化系」ならではです。


後ろの方のページを見ると、分担執筆された研究者の方の略歴が載っています。

そう、この本は、たくさんの先生方が分担してお書きになっているのです。

「使えそうなコンセプト」(消費、アイデンティティ、ジェンダー、政治、コミュニティetc)
「役立ちそうなトピック」(音楽、ファッション、スポーツ、アニメ、アイドルetc)
「参照したいデータ」の各章では、項目ごとに専門の先生が執筆されています。
各項目では、解説の他に、その分野の入門書の紹介などもされています。

コラムをお書きになる先生もいらっしゃいます。
「卒論の進め方」「レポートを書くための技術」など、短いですが、立ち寄った研究室でふっと先生のお人柄を垣間見るような、印象的な文章です。

コミュニケーションやメディアに関する領域をご専攻されている方が多いですが、映画論、音楽社会史、余暇論・遊戯論、文化地理学、コンテンツ文化史、といった、初めて目にする、耳にするような学問領域の方もいらっしゃいます。
編著者の宮入先生は、ミュージシャンでもあるそうです。

各先生方の論文や著書の紹介もあります。
私は、「教育とコンクール」「学校空間の力学」という二つの論文と、『物語を旅するひとびと』『江戸の祈り』という二つの書籍に関心が湧いて、書籍はWebcat Plusで、論文はCiNiiで調べてみました!

こんな風に、興味のある研究者・学問領域・論文・書籍と出会えます。

また、本文中に登場した語を調べられる索引も付いていますが、みたところ、要点だけでなく、本文中に出てきた用語、流行語、人名、書名などが幅広く押さえられているようです。
図書館やインターネットを何年間かふらふらしているとどこかでふっと辿り着くような言葉がいっぱい、という印象を受けました。
日頃触れている「文化」に深く関わっている言葉を意識的に知っておくためにも便利な索引だと思います。

何かと出会い、つながることができる楽しい入門書です。

#みあ