LALA文庫紹介『伝わるデザインの基本:よい資料を作るためんレイアウトのルール』

20190416日(火)
こんにちは、LALAの小林です!
「自分の作った授業のレジュメやプレゼン資料、なんだかカッコ悪いな…」と思ったことありませんか?
見た目の良さは伝わりやすさ。
勉強したことをしっかり伝えるために、デザインを学んでみませんか?

というわけで今日のオススメ本はコチラ!
写真 2019-04-16 14 54 39

『伝わるデザインの基本:よい資料を作るためんレイアウトのルール』
著者:高橋祐磨,片山なつ
請求番号:727/Ta33,LALA文庫G4
※LALA文庫は館内利用のみ。館内所蔵のものは貸し出しも可能です。
※画像をクリックするとAmazonのページに飛びます



🌸オススメポイント🌸
大事なポイントが一目でわかる紙面デザイン
伝わるデザインを教える本が見やすくないわけがない!
図解や例示が多く、各ページの小見出しを見るだけで何をすればいいかがわかります
「デザイン全然わからないし、一から学ぶのは大変かも…」と思っている人こそ
ぜひ一度本書を開いてみてください。パラパラめくるだけでも勉強になりますよ!

● プレゼンだけじゃなくレジュメ作成にも使えるテクニックがたくさん
「偽物の太字にご用心」(p.26)、「強弱をつけて構造を明確に」(p.54)、「余白の作り方」(p.76)など
すぐに使えるデザインのコツが盛りだくさん。
特に「第二章 文章と箇条書きの法則」は必見!
レジュメ作成時に使えるWordの機能を丁寧に説明してくれているので、
Wordの入門書としても使えます。

● 情報をデザインすることで思考を整理する
人に伝わるデザインを考えるということは、見た目だけの問題ではありません。
デザインするによって、自分の思考が整理・洗練されるという点に意味があります(p.8)。
一人でもくもくと勉強を進めていると、情報が増えすぎて混乱してしまうこともあるかもしれません。
そんな時に「どのように情報を整理すればいいか」というデザインの視点は
思考を組み立てる際のヒントとしても役に立つでしょう。



私もこの本を読んで早速レジュメの手直しをしました!
文字のサイズ変えたり、囲み機能を使ってみたり、少し手を加えるだけで見栄えが良くなるのはお得感ありますね。
皆さんも是非読んでみてください!

小林

LALA文庫紹介『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド 大学生・大学院生のための自己点検法29』

20190129日(火)
こんにちは、LALAの小林です!

みなさんは、レポートや論文をどう直せばいいかわからず困った経験はありませんか?
「このレポート、なんだか読みづらいな…」
「先生から論点が曖昧だと言われたけど、具体的にどうすればいいんだろう…」
「なんで書いたことがちゃんと伝わらないんだろう…」

結局、解決法がわからず、納得いかないままとりあえず完成…なんてこともあるかもしれません。

せっかく書いたレポートや論文を、もっといいものにしたい!
そんな人にご紹介したいのがコチラ!
レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド
『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド 大学生・大学院生のための自己点検法29』
著者 : 佐渡島紗織 坂本麻裕子 大野真澄
[LALA文庫 B14][請求番号816/Sa13 Opac検索結果はコチラ]
※LALA文庫は館内利用のみ。館内所蔵のものは貸し出しも可能です。
※画像をクリックするとAmazonに飛びます。




☆オススメポイント☆

お悩み別に様々な「書き直し」方法を簡潔にアドバイス。
「内容の方向性が決まらない(第1章)」「独りよがりになっている感じがする(第3章)」など、
文章作成時に感じるぼんやりとしたお悩みに合わせて「書き直し」方法が提示されています。
添削時に指摘された内容にあった具体的な修正方法を探すともできるので便利です。

● 「書き直し」の実例があってわかりやすい。
修正前の文章と修正後の文章が例示されているので、どこをどう直せばいいかがパッと見てわかります
確認すべきポイントが分かりやすく、すぐに実践できるのが魅力的です。

● 学部生から院生まで役に立つ。

この本は、文章作成に慣れていない人にも、ワンランク上の文章を目指したい人にもオススメです!
論文の基本的構成参考文献の引用方法など基礎的なものから、パワーライティング英文要旨の作成法といったテクニカルなものまで、様々な「書き直し」方法が紹介されています。




ひとに伝わるいい論文を書くことは、自分の思考の整理にも繋がります。
研究した内容をより理解するためにも、「書き直し」のポイントをチェックするのもいいですね。

もちろん、文章のお悩み相談はLALAでも受け付けてますよ。
図書館でお待ちしております!

#小林 #LALA文庫

論文発表準備にオススメLALA文庫

20190125日(金)
こんにちはo(^▽^)o
LALAの山岸です。
この3月でご卒業・ご修了予定の方々は、論文を無事に提出され、論文発表会や審査会等の準備に励まれている頃でしょうか?
せっかくの努力の結晶である論文、最大限に魅力的に発表したいですよね…!
でも、発表時間は短いし、レジュメもそんなに沢山配れないし…
そんなときにぜひ参考にして頂きたいLALA文庫をご紹介します.゚+.(・∀・)゚+.

西澤 幹雄(LALA文庫G6)
 2017『ぜったい成功する!はじめての学会発表 −たしかな研究成果をわかりやすく
    伝えるために−』、京都:化学同人.


永田 豊志(LALA文庫G14)
 2017『会社では教えてもらえない 仕事がデキる人の資料作成のキホン』、
    東京:すばる社.


どちらの本にも共通して書かれていることは、“短く簡潔にする”ということです。資料・口頭説明共に、詳しく説明しているつもりでも、情報量が多すぎるとかえってわかりにくい印象を与えてしまうようです。
永田さんの本の中では、「結局、紙1枚でまとまらない企画は通らない」(永田 2017:44)と述べられています。
「相手にとって最小の時間で理解させるための工夫は、資料作りにおいての基本的な「おもてなし」と考える」(永田 2017:47)のだそうです。
論文の発表資料の場合、さすがに1枚にする必要はないと思いますが、“本当に言いたいこと、大事なことは何なのか”を常に念頭に置いて資料や原稿を作り、「大事なところはくりかえしゆっくり」(西澤 2017:73)言うくらいのゆとりを持たせるのがベストかもしれませんね!
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今年度のLALAデスクは来週1月29日(火)まで活動しております!
是非是非、発表準備のご相談にもLALAデスクをご活用ください\(^o^)/
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#LALA文庫 #山岸

齋藤孝『だれでも書ける最高の読書感想文』(LALA文庫A19)のご紹介

20190124日(木)
lalaa19
LALA文庫A19
(LALA文庫のみの所蔵となります。館内でお読みください。)

大学生以上の皆様にとって、「読書感想文」ってどのようなものでしょうか?
「過去の遺物」
「もうその段階は卒業した」
「書くのが楽しかった。いい思い出」
「書くのがしんどかった。つらい思い出」
ぱっと想像するに、こんな感じで、とにかく「過去」のカテゴリに入っているのではないのかな〜と思います。

確かに、「読書感想文」は、作文を勉強し始めた初歩的な段階の子供がメインの書き手になるものですが、
だからこそ、一度「卒業」した”大人”が向き合う価値をもつジャンルでもある
ということを、この本で再確認しました。

この本の文章自体は、実際に書き手となる、小学校高学年〜高校生くらいまでの層に語りかけるような、フランクな口調で書かれています。
だから、”大人”が読んでもとってもわかりやすいのです。

レポートや論文には、客観性が求められます。
文体も、小学校で習い始めた時は「です・ます」体だったものが、次第に「だ・である」体となり、どんどん堅くなっていきますね。
レポートや論文の文体となると、日常で目にする文章の「だ・である」体よりもかっちりしたスタイルが求められ、学生はそのスタイルや、スタイル構築に至るまでの論の立て方(調査の仕方や文献理解のためのスキル含む)を必死に真似して覚えようとすることになります。そうすると、だんだん言いたいことがわからなくなってきたり、言いたいことと違う方向に事態が動いてしまったり、調べるのが楽しくて楽しくて集めては見たけれど、絞りこめなくて進まなくなったり…なんてことが起こりがちです。

「読書感想文」も、テーマやスタイルがはっきりしたジャンルと言えるでしょう。
本の内容の説明を入れつつ、自分の内面を織り込み、説得力を持たせる努力をしなければならない「読書感想文」のスタイルは、小学生の段階では難しく感じられたはずです。求められているであろうスタイルに沿うように書いたために、作品に抱いていた本当の印象が書けなかった、という経験をした方も多いのではないでしょうか。

つまり、「読書感想文」を書くときに突き当たる壁は、”大人”になって、”客観的”な文章を書くときにも突き当たるものだと言えます。ですから、”大人”読者は、著者・齋藤先生のレクチャーを、自分の書いている文章(レポート、論文その他)に代入して捉えることができます。
文章を書く初歩的なトレーニングになるジャンルとしての「読書感想文」レクチャーは、文章全体に応用を利かせることが可能なのです。


著者の齋藤先生は、「読書感想文」を書く際に大事なこととして、特に以下の点を強調されているように見受けられます。

⭐︎能動的に、熱い気持ちを持って書こう。
⭐︎下手でもいいから、まじめに書こう。
⭐︎書くことを通して、自分の感じ方や考え方を知ろう。その他者との違いも掴もう。
⭐︎頭だけで書こうとしないこと。文章のリズムやしっくりくる表現を体で感じたり、他の人とコミュニケーションを取る・取るつもりで書いたりしよう。
⭐︎他者をイメージしよう。読み手や作者をイメージして、尊重することが大切。
⭐︎読書感想文を書くということは、国語の勉強というより、人とのコミュニケーション力を高めていくことだ。

以上はほぼ私が勝手にまとめたものですが、最後の太字のフレーズは本文からの引用です。
齋藤先生がこの本に込められたことは、これに集約されるのではないかなと、個人的には思います。
この一文は、全体の終わりのほうに出てきます。

この一文に至るまで、どのようなレクチャーが展開されていくのか。
ぜひ、本をお手にとって、直に齋藤先生自らの言葉の道筋を辿ってみてください。


#みあ

時間は「見つける」のではなく「割り振る」もの!:LALA文庫紹介『できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか』

20190123日(水)
こんにちは、LALAの小林です。

あっという間に学期末。
学部生のみなさんはレポートの提出や課題の締め切りに追われている方も多いのではないでしょうか。
院生のみなさんも、寒くて気持ちが落ち込む冬場には、なかなか研究が進まない日が続いているかもしれません。

今回ご紹介する本は、
そんな締め切りの修羅場や気分の落ち込みに振り回されている方にオススメな一冊!

できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか (KS科学一般書)
『できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか』
ポール・J・シルヴィア著 高橋さきの訳 [LALA文庫・C1] (画像をクリックするとAmazonに飛びます)
LALA文庫は館内でご覧ください。貸出を希望される方は、2階の一般図書にある資料をご利用くださいね。
所在:図書館一般図書, 請求記号:836/Si4 (OPAC検索結果はこちら


「たくさん」書くには、まいにち書く習慣づくりが一番!
この本には、締め切りや気分の落ち込みに負けない習慣作りに役立つ実践的なアドバイスが書かれています。



☆オススメポイント☆

●「書けない」言い訳をユーモア混じりに一刀両断!(第二章)
書く時間は、その都度「見つける」のではなく、あらかじめ「割り振って」おこう(同著,p.14)という本書のメインテーマがひしひしと伝わってきます。
「ブンショウ・シッピツジカン」という生き物は、スケジュールの林の中でいくら探し回ってもみつかりっこないのです。

●目標設定の仕方や優先順位のつけ方、進捗管理の仕方についてのアドバイスが具体的で実践しやすいのも魅力。
(第三章)
「書けない」人が陥りがちなミスやその対処法も示されていて、普段のスケジューリングの改善にも役立ちます。

●友達と執筆サポートグループを作るときのポイントも!(第四章)
みなさんの中には友人同士で勉強会や読書会を開いている方も多いのではないでしょうか。
お互いによりよい成果を生むためのヒントが見つかるかもしれません。



この本は院生や研究者向けの本ですが、「勉強の時間がとれない…」「締め切りの修羅場がつらい…」と嘆いている学部生も必見です!
より充実した学校生活を送るために、この本と一緒に、毎日の習慣を振り返ってみてはいかがでしょうか。


ところで、
学習サポートなら、我々LALAも是非ご活用ください!
LALAでは発表前の資料や、書きかけのレポート構想中の論文の持ち込みも大歓迎!
進捗管理のペースメーカーとして、「LALAへの相談」を組み込んでみませんか?
ご相談お待ちしています!

#小林
#LALA文庫