LALAセミナーのお知らせ

20190417日(水)
こんにちは!LALAの中村です。
今日は来週開催予定のLALAセミナーのお知らせをさせていただきます(#^.^#)

のLALAセミナーは、「修士論文体験談」です

新年度への期待に胸を膨らませつつ、
これからの研究について漠然とした不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

思い返すと私も2年前、社会人から久しぶりに学生に戻った当初は戸惑いばかりでした。
修士1年生の前期は授業もあるし、自分の研究のことも進めなくてはならないし、
たくさん悩み、誰に相談してよいかも分からず、辛い時期を過ごしました。
この時はまだLALAの存在を知らなかったのです

同じような悩みを抱えてらっしゃる方のお役に立つことができれば•••
ということで、私が入学してから研究テーマ・対象・方法を定めるまでのプロセスを皆さんにお伝えしたいと思い、
春のセミナーで体験談をお話しさせていただきます。


題して・・・
『文系LALAによる修士論文体験談 〜ゼロからのスタート〜』
春のLALAセミナー424

副題の通り、修士課程に入学した時、私の研究はゼロからスタートしました。
先行研究の知識もなく、研究の仕方も分からず、本当に2年で卒業できるのか不安だらけでした
そんな私が2年で修士論文を書くことができたのは、
たくさんの人の協力あってのことです。
LALAセミナーでは、そのプロセスについてお話しさせていただきます。
研究内容にはほとんど触れず、いろんな分野の方に参考にしていただける内容にしたいと思っています。

ご参加、お待ちしております


#中村

LALA文庫紹介『伝わるデザインの基本:よい資料を作るためのレイアウトのルール』

20190416日(火)
こんにちは、LALAの小林です!
「自分の作った授業のレジュメやプレゼン資料、なんだかカッコ悪いな…」と思ったことありませんか?
見た目の良さは伝わりやすさ。
勉強したことをしっかり伝えるために、デザインを学んでみませんか?

というわけで今日のオススメ本はコチラ!
写真 2019-04-16 14 54 39

『伝わるデザインの基本:よい資料を作るためのレイアウトのルール』
著者:高橋祐磨,片山なつ
請求番号:727/Ta33,LALA文庫G4 [OPAC検索結果はコチラ]
※LALA文庫は館内利用のみ。館内所蔵のものは貸し出しも可能です。
🌸オススメポイント🌸

大事なポイントが一目でわかる紙面デザイン
伝わるデザインを教える本が見やすくないわけがない!
図解や例示が多く、各ページの小見出しを見るだけで何をすればいいかがわかります
「デザイン全然わからないし、一から学ぶのは大変かも…」と思っている人こそ
ぜひ一度本書を開いてみてください。パラパラめくるだけでも勉強になりますよ!

● プレゼンだけじゃなくレジュメ作成にも使えるテクニックがたくさん
「偽物の太字にご用心」(p.26)、「強弱をつけて構造を明確に」(p.54)、「余白の作り方」(p.76)など
すぐに使えるデザインのコツが盛りだくさん。
特に「第二章 文章と箇条書きの法則」は必見!
レジュメ作成時に使えるWordの機能を丁寧に説明してくれているので、
Wordの入門書としても使えます。

● 情報をデザインすることで思考を整理する
人に伝わるデザインを考えるということは、見た目だけの問題ではありません。
デザインするによって、自分の思考が整理・洗練されるという点に意味があります(p.8)。
一人でもくもくと勉強を進めていると、情報が増えすぎて混乱してしまうこともあるかもしれません。
そんな時に「どのように情報を整理すればいいか」というデザインの視点は
思考を組み立てる際のヒントとしても役に立つでしょう。

私もこの本を読んで早速レジュメの手直しをしました!
文字のサイズ変えたり、囲み機能を使ってみたり、少し手を加えるだけで見栄えが良くなるのはお得感ありますね。
皆さんも是非読んでみてください!

#小林 #LALA文庫

舞踊教育学コース卒業公演:いつもとは違う見方をしてみませんか?

20190415日(月)
はじめまして!
2019年度4月から新しくLALAに加わりました、中村まいと申します。
比較社会文化学専攻D1、舞踊のコースに所属しております。
よろしくお願いいたします!

初めてのブログ投稿ですが、
今日は本学舞踊教育学コースの学生にとって年に一度の晴れ舞台、
創作舞踊公演(卒業公演)のご案内をさせていただきます。

『第46回お茶の水女子大学創作舞踊公演 en-counter』
2019年4月26日(金)18時30分開場 19時開演
会場: なかのZERO 大ホール (JR・地下鉄東西線 中野駅南口 徒歩8分)
前売券:1,500円 当日券:2,000円
詳細はこちら↓
http://www.li.ocha.ac.jp/ug/geijutsu/buyou/news/2019/d006929.html
創作舞踊公演フライヤー表縮小創作舞踊公演フライヤー裏縮小


皆さん、「舞踊作品を創るプロセス」ってイメージできますか?
作品のテーマを決め、
どんな身体表現を使えば
テーマが表現できるのか、
お客様に伝わるのか、
議論を重ねながら何度も創り直していく。

自分たちが伝えたいテーマを
どんな方法・材料を使って伝えればいいのか、
何度も練り直して創っていく作業
論文やレポート作成にも通じるところがあるなと感じます。
文章を作ることも、読み手=伝える相手がいる「表現」の一つだと思います。

この舞踊公演が、
「人に伝える」ということを
いつもとは違う視点で考えてみる機会
になるのではないでしょうか?

そして、ものすごい熱量をかけて舞台に向き合う彼女たちから、
大いに刺激を受けること間違いなし!です!
制作・広報も学生自らが行い、
その苦労は計り知れないものですが、
人と創るということには
自分の中からは出てこない考え出会う喜びがあります。
衝突や葛藤を乗り越えながら作品を進化させていく若者の姿は、
見ているだけで感動を覚えます。

研究や勉強は時に孤独なものだと痛感しますが、
行き詰まったときは是非LALAを活用してみてください。
今までとは違う見方に出会えるかもしれません。



なかなか他専攻の人たちと交わる機会のない舞踊コース。
同じ大学に通っているのも何かのご縁、彼女たちの勇姿を一度はご覧いただきたいです!
ちなみに、私は踊りませんが(笑)
アナウンスでお手伝いをさせていただきます( ̄^ ̄)ゞ

#中村