投稿論文のために

20180413日(金)
こんにちは。LALAのカンです。

論文を執筆、投稿する際は、不安と緊張感が半々でしょう。
論文を投稿するために、どのようなレディネスが必要でしょうか。一緒に落ち着いて簡単に整理しましょう。

投稿先を絞り込みましょう
どのような研究分野の論文を投稿しますか。
研究論文、実践報告、研究ノートなど、どの種類の論文を投稿しますか。
投稿期限はいつですか。
投稿規定、投稿手段は何ですか。
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投稿内容をまず学会で発表しましょう
ポスター発表、口頭発表、とちらでも良いので、ともかく投稿内容を発表してみましょう。
学会発表によって得られたコメントを検討し、批判的に自分の研究を見直しましょう。
コメントに基づき、投稿論文を吟味しましょう。
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さあ、いよいよ投稿しましょう
まず、自分でもう一度論文内容を確認して、冗長な情報を削り、分かりやすく、簡潔に直しましょう。
次に、引用をきちんと確認して、剽窃が必ずないように注意しましょう。剽窃は厳禁です!!!
そして、先輩、指導教員など、誰かに読んでもらって、論文を書き直しましょう。批判的な読者が絶対必要です!!!
最後に、投稿規定に合わせて、論文の書式を見直し、投稿しましょう。
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論文の審査結果を待ちましょう
少し緊張しながら論文の審査結果を待ちましょう。
二重投稿は絶対禁止です!!!
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論文の審査コメントに基づき、改訂しましょう
審査コメントを完全理解し、改訂対応表を作成しましょう。
審査者へ尊重、感謝の気持ちを持ち、必ず丁寧に書き直しましょう。
コメントを先輩、指導教員にも見せ、どのように対応するかを相談しましょう。
相談を乗った上、論文を推敲しましょう。
論文改訂の際には集中力が絶対必要です。他の作業はまずやめて、たっぷり時間を持って改訂を専念しましょう。
再提出の期限を守りましょう。
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リジェクトされてもがっかりしないで修正加えて再投稿しましょう
リジェクトは悲しいことである一方、大きな励みでもあるので、がっかりしないで再投稿しましょう。
審査コメントは是非活用して、求めれらる改訂を考えましょう。
同じ学術雑誌に再投稿しにくい場合は、他の雑誌に投稿してチャレンジしましょう。

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かなり簡単にお話しておりましたが、論文投稿はそれ以上の努力が求められるでしょう。
論文がアクセプトされるように、一緒に頑張りましょう!!!
LALAの私たちはいつでも応援しておりますので、是非ご相談ください!!!



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