Wordの機能を知って論文を作成する①〜ナビゲーションウインドウを使う〜
2017年04月21日(金)
『Wordの機能を知って論文を作成する』
論文の内容は完成したのに、Wordをうまく使えずに目次やページの設定に手間取ってしまって、無駄に時間がかかってしまうことがあります。少しでも効率的に作業が行えるよう、ここでは論文やレポート作成の際に役立つようなWordの機能を4次回にわたってご紹介します。
基本的にはWindowsを想定して説明するため、Macには無い機能、または別名で存在する可能性があります。しかし、このブログを書く際に使用している大学PCがMacのため、挿入画像はMacの物となります。ご了承ください。
1. ナビゲーションウインドウの活用
ナビゲーションウインドウ(Macではデータベースウインドウ)は、
「ページの縮小表示」「見出しの表示」「文書内検索」が可能です。ページ数が多い時に表示させておくと便利です。[表示→《ナビゲーションウインドウを開く》にチェック]することで、画面左に表示されます。消したいときは×をクリックします。
「ページの縮小表示」
ページが一覧になって表示されます。わざわざスクロールダウンしなくても、見たいページまで飛ぶことができます。
「見出しの表示」
長い論文の際いくつか見出しを立てると思います。見出し一覧が表示されるので、クリックすれば、好きな見出しに飛ぶことができます。ただし、目次作成機能によって作った見出しにのみ適用されます。手書きでの見出しには反応しません。目次作成については後述。
「文書内検索」
文書内で検索したい単語を入力すると、その単語の位置が表示され、そこまで飛べます。
また、この機能は[Ctrl+Fキー]、[ホーム→編集→検索]でも可能です。([ホーム→編集→検索]はWinのみ)
—まとめ—
ナビゲーションウインドウの出し方
[表示→《ナビゲーションウインドウを開く》にチェック]
次回は見出しの作成を紹介します。
#高山
論文の内容は完成したのに、Wordをうまく使えずに目次やページの設定に手間取ってしまって、無駄に時間がかかってしまうことがあります。少しでも効率的に作業が行えるよう、ここでは論文やレポート作成の際に役立つようなWordの機能を4次回にわたってご紹介します。
基本的にはWindowsを想定して説明するため、Macには無い機能、または別名で存在する可能性があります。しかし、このブログを書く際に使用している大学PCがMacのため、挿入画像はMacの物となります。ご了承ください。
1. ナビゲーションウインドウの活用
ナビゲーションウインドウ(Macではデータベースウインドウ)は、
「ページの縮小表示」「見出しの表示」「文書内検索」が可能です。ページ数が多い時に表示させておくと便利です。[表示→《ナビゲーションウインドウを開く》にチェック]することで、画面左に表示されます。消したいときは×をクリックします。
「ページの縮小表示」
ページが一覧になって表示されます。わざわざスクロールダウンしなくても、見たいページまで飛ぶことができます。
「見出しの表示」
長い論文の際いくつか見出しを立てると思います。見出し一覧が表示されるので、クリックすれば、好きな見出しに飛ぶことができます。ただし、目次作成機能によって作った見出しにのみ適用されます。手書きでの見出しには反応しません。目次作成については後述。
「文書内検索」
文書内で検索したい単語を入力すると、その単語の位置が表示され、そこまで飛べます。
また、この機能は[Ctrl+Fキー]、[ホーム→編集→検索]でも可能です。([ホーム→編集→検索]はWinのみ)
—まとめ—
ナビゲーションウインドウの出し方
[表示→《ナビゲーションウインドウを開く》にチェック]
次回は見出しの作成を紹介します。
#高山