Wordの機能を知って論文を作成する②〜見出しの作成〜
2017年04月28日(金)
2. 見出しの作成
見出しを作成すると、後述する目次作成や全体的な見直しが楽になります。
手書きの見出しは文字を大きくすることで完成できますが、先述したナビゲーションウインドウと連動できません。のちに枚数が多くなってきた時に、自分で調べて探す作業が増えてしまいます。また、Wordの各機能はそれぞれが連携しているため、できるだけ搭載されている機能を使うことで、後々の作業が楽になります。
[見出しの作成]
見出しにしたい文字列を選択します。
ホーム→スタイルをクリックすると、一覧が表示されます。その中で自分が設定するスタイルを選択します。今回は見出し1を例に行います。

見にくくて申し訳ないですが、選択した青い部分に、見出し1(1.、第1章など)に設定しました。すると、周囲の文字より大きくなり、文頭に■がつきます。
左側のデータベースウインドウに、見出しとして反映されています。同様に、見出し2(1.1、一節など)としたい文字列は、見出し2を選択します。
例えば、この見出し1を第1章〜、見出し2を第1項などと表示したい場合、次のような手順を行います。

変更したい見出しを選択します。(controlキー、またはcommandキー(Mac)で複数選択が可能です。)先ほどの見出しのスタイルの右側に、箇条書きのスタイルが存在します。その中に、第1章や1.などいくつかスタイルが存在するので、好きなものを選択してください。今回は、第1章を選択します。

見出しに章や節をつけることに成功しました。左側のデータベースウインドウにも、ちゃんと反映されています。(見出し1は章、見出し2は節)
今回は見出しを先に設定しましたが、この見出しと箇条書きスタイルの設定は、前後しても構いません。
—まとめ—
見出しの作成
見出しにしたい文を選択→ホーム→スタイル
見出し番号のつけ方
見出しを選択→ホーム→箇条書き(アウトライン)→リストライブラリ
★見出しのレベル変更
データベースウインドウ→変更したい見出しを選択→右クリック→レベル下げ
次回は目次の作成を紹介します。
#高山
見出しを作成すると、後述する目次作成や全体的な見直しが楽になります。
手書きの見出しは文字を大きくすることで完成できますが、先述したナビゲーションウインドウと連動できません。のちに枚数が多くなってきた時に、自分で調べて探す作業が増えてしまいます。また、Wordの各機能はそれぞれが連携しているため、できるだけ搭載されている機能を使うことで、後々の作業が楽になります。
[見出しの作成]
見出しにしたい文字列を選択します。
ホーム→スタイルをクリックすると、一覧が表示されます。その中で自分が設定するスタイルを選択します。今回は見出し1を例に行います。

見にくくて申し訳ないですが、選択した青い部分に、見出し1(1.、第1章など)に設定しました。すると、周囲の文字より大きくなり、文頭に■がつきます。
左側のデータベースウインドウに、見出しとして反映されています。同様に、見出し2(1.1、一節など)としたい文字列は、見出し2を選択します。
例えば、この見出し1を第1章〜、見出し2を第1項などと表示したい場合、次のような手順を行います。

変更したい見出しを選択します。(controlキー、またはcommandキー(Mac)で複数選択が可能です。)先ほどの見出しのスタイルの右側に、箇条書きのスタイルが存在します。その中に、第1章や1.などいくつかスタイルが存在するので、好きなものを選択してください。今回は、第1章を選択します。

見出しに章や節をつけることに成功しました。左側のデータベースウインドウにも、ちゃんと反映されています。(見出し1は章、見出し2は節)
今回は見出しを先に設定しましたが、この見出しと箇条書きスタイルの設定は、前後しても構いません。
—まとめ—
見出しの作成
見出しにしたい文を選択→ホーム→スタイル
見出し番号のつけ方
見出しを選択→ホーム→箇条書き(アウトライン)→リストライブラリ
★見出しのレベル変更
データベースウインドウ→変更したい見出しを選択→右クリック→レベル下げ
次回は目次の作成を紹介します。
#高山