論文発表準備にオススメLALA文庫

20190125日(金)
こんにちはo(^▽^)o
LALAの山岸です。
この3月でご卒業・ご修了予定の方々は、論文を無事に提出され、論文発表会や審査会等の準備に励まれている頃でしょうか?
せっかくの努力の結晶である論文、最大限に魅力的に発表したいですよね…!
でも、発表時間は短いし、レジュメもそんなに沢山配れないし…
そんなときにぜひ参考にして頂きたいLALA文庫をご紹介します.゚+.(・∀・)゚+.

西澤 幹雄(LALA文庫G6)
 2017『ぜったい成功する!はじめての学会発表 −たしかな研究成果をわかりやすく
    伝えるために−』、京都:化学同人.


永田 豊志(LALA文庫G14)
 2017『会社では教えてもらえない 仕事がデキる人の資料作成のキホン』、
    東京:すばる社.


どちらの本にも共通して書かれていることは、“短く簡潔にする”ということです。資料・口頭説明共に、詳しく説明しているつもりでも、情報量が多すぎるとかえってわかりにくい印象を与えてしまうようです。
永田さんの本の中では、「結局、紙1枚でまとまらない企画は通らない」(永田 2017:44)と述べられています。
「相手にとって最小の時間で理解させるための工夫は、資料作りにおいての基本的な「おもてなし」と考える」(永田 2017:47)のだそうです。
論文の発表資料の場合、さすがに1枚にする必要はないと思いますが、“本当に言いたいこと、大事なことは何なのか”を常に念頭に置いて資料や原稿を作り、「大事なところはくりかえしゆっくり」(西澤 2017:73)言うくらいのゆとりを持たせるのがベストかもしれませんね!
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今年度のLALAデスクは来週1月29日(火)まで活動しております!
是非是非、発表準備のご相談にもLALAデスクをご活用ください\(^o^)/
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#LALA文庫 #山岸