LALAセミナー報告 その2

20190520日(月)
こんにちは
LALAの中村です。

今日は、春のLALAセミナーの報告その2をさせていただきます!

春のLALAセミナー
『文系LALAによる修士論文体験談 〜ゼロからのスタート〜』
報告その2
本日のテーマは、
「情報を活用せよ」
です!


皆さんは、学内の情報をどこから手に入れていますか?
ご存知の方には当たり前のお話かもしれませんが、
修士課程からお茶大へやってきた外部からの進学者にとって、
最初は分からないこと、慣れないことがたくさんありました。
以下、私がよくチェックする情報スポットです

①学内掲示板
サークルの情報なども多いのですが、
それにまぎれて集中講義、講演会、不定期開催のセミナー情報が掲示されます。
ちなみに、学生・キャリア支援課の掲示板ではアルバイト情報も掲示されています(余談ですが。)

②OchaMail
お茶大アカウントのメールアドレスに月2回配信されるOchaMail、
皆さん、チェックしていますか?
奨学金や公演の割引チケットの情報なんかも載っていたりするので、
意外と見逃せません・・・!

③HP、SNSなど
ちなみに、このLALA Tipsが更新されると、
「お茶大図書館Lisa」のTwitterにツイートされるので
是非チェックしてみてください。


さて、これ以外にもたくさん情報を得る手段はありますが、
私がもっともオススメしたいのは、


④他分野の知り合い、先輩からの情報
学内のつながりを有効活用するべし
ということです。
文系では皆独自の切り口と方法で研究を進めるので、
同分野の人であってもなかなか話しづらいことがあります。
他分野の人との会話には新しい発見があり、迷いが一気に解決する時もあります。
また、先輩から得られるオススメの講義情報や研究に関する情報も重要です。


ここでさらにポイントなのが、
1.どこで他分野の人と知り合うのか
2.どうやって情報を引き出すのか

この二点です。


私の場合、
1.どこで他分野の人と知り合うのか
  →共通の授業、学内アルバイト
2.どうやって情報を引き出すのか
  →常日頃から自分の興味関心を積極的に話す

という方法で、いろんな人から情報を得ることができ、
それが最終的には修士論文の執筆に大いに役立ちました。
自分だけで解決方法が見つからない時、
誰かに助言をもらうことで前に進める場合があります。
助言をもらえる関係性を作るためにも、
積極的に自分のこと(考え)を話す。
これがとても重要だと思います。


まずは、自分の考えを人に話すきっかけとして、
LALAデスクを気軽に活用してみてくださいね。

#中村