TA・LALA・AA合同研修会レポート

20200120日(月)
こんにちは月曜午後担当の中村です
全国の受験生が一喜一憂するセンター入試、今年の初日はまさかの雪でした
二日目は嘘みたいにきれいな冬晴れ
本日も嬉しい晴天の下、TA・LALA・AA合同研修会が行われました!


研修会タイトル
 学習支援者として学生の成長に貢献するために -“リフレクション”を使いこなす!-
日時
 2020年1月20日(月)10:10~13:10
会場
 図書館1階 グローバルラーニングコモンズ
講師
 国立大学法人福島大学 教育推進機構 高等教育企画室 鈴木学特任准教授


講師の先生のお話を'聞く'だけではなくいくつかのグループワークが含まれており、
3時間があっという間!という充実した研修会でした。


タイトルの通り、学習支援者としてのTA(ティーチング・アシスタント)、LALA、AA(アカデミック・アシスタント)はどのように学生の学びを支援することができるのか?ということを考える場となりました。
私たちLALAは常日頃から、皆さんの学習に寄り添う立場としてどうあるべきか?ということをミーティングや業務報告を通して反芻しています。
それはまさに、本日のタイトルの「リフレクション」=振り返り的省察でした。

今日の大学教育で求められていること、教員・学生に加えた第3のアクターとしての「学習支援者」の重要性に絡めて自分たちの活動を振り返る良い機会となりました。


印象的だったのはさまざまなグループワークです!
自己の経験を他者に伝える行為、インタビューによって人から引き出す行為、さらにそれを分析する行為といくつかの立場から一つの物事を捉えるという経験ができました。
TA、LALA、AAなど普段の業務が異なる人で構成されたグループでは、「学習支援者」に対する各々の考え方も異なり、違いの面白さも実感できました。
改めて「学習」とは奥が深いものですね!!

綺麗な字では書けなかった私のワークの一部を。。
乱筆お許しください
研修会ワーク



一緒に参加された他のLALAさん、TAさんやAAさんもいろんなことを感じられたと思います。
今後の活動に活かしていきますので、どうぞご期待ください