【失敗例と対策過去記事】レポートの失敗パターン

20170622日(木)
こんにちは。LALAのみあです。

今日は、私がレポートやレジュメを作成する時に、よくやってしまう失敗をご紹介します。
そして、失敗しないための対策に、役立つ記事をご紹介します。

まずは過去記事リンクから♬

【過去記事】
《レポート準備》
・ロシア語勉強は楽しくできる!(ナターリアさん)
・スケジューリングについて(マーヤさん)

《情報検索について》
カテゴリー:情報検索

・キーワードの選び方など
キーワードについて(マーヤさん)
検索式(マーヤさん)

・データベースの使い方
Ochanomizu Searchを利用してみてね(後藤さん)
データベース「Scopus」について(ゆ〜りさん)

《図書館でできること》
・カテゴリー:図書館サービス
文献取り寄せについて(ゆ〜りさん)

《便利な機能のご紹介(word)》
・カテゴリー:PCの使い方

《学習環境について(学内PCの使い方、wifi接続方法など》
・カテゴリー:PCサポーターより

続いて失敗パターンを振り返ってみたいと思います。
構想の段階から失敗への道が始まっています。
まず、課題が出て割と早い段階で、どのような作業をすればいいのか、それによって何がわかりそうなのか、何をはっきりさせればいいのか、基本的な部分を漠然と考えます。
その後で、さらにどのようなことまで調べれば、より充実するかも考えてみます。

反省ポイント1)とりあえず充実した形式を完成形と仮定してみます。

反省ポイント2)そしてここで一度満足してしまいます。
そして、提出期限が近づいて参ります。
まずは完成形を目指して調べようとするのですが、完成形は、プラスアルファの要素も当然多いので、調べようとしてごちゃごちゃし、調べていてごちゃごちゃしてきます。
焦ってどんどん完成形は削られていきます。
この時点で、まあ、基本形を押さえられれば、と考え、原点に立ち返ろうとします。

反省ポイント3)しかし、最初に思い描いていた基本形すら不十分だったことに気づいてしまいます。

つまり、その課題なり問題なりから見えてくる、本当に扱うべきテーマや軸は、ある程度調べを進めなければ見えてこない面があるのでした。

もちろん、最初の見通しが全く外れるわけではありません。しかし、全く当たっているわけではない。
だいたい最初に見当がつくのは、どういう作業を最低したらいいかということぐらいだと思います。
そこから何がわかるのか、さらに何を調べないといけないのか、そこから見えてくる、扱うべき・扱いやすい・落とし込みやすいテーマは何なのか、ということは、実際に動かないとわかりません。


反省ポイント4)本当のテーマがやっと見えてきた頃に、実際には締め切り直前になってしまい、曲がりなりにもまとめないといけなくなる。

すると、出来上がってくるのは、虫食い状態の基本的な軸+偏った枝葉末節が組み合わさった、手入れを怠っている木のようなものです。
結果、とても悔いが残る発表やレポートになってしまいます。


さてもう一度過去記事を見てみましょう。

【対策と過去記事リンク】
・実際に作業することを面倒がらない、恐れない
参考記事)ロシア語勉強は楽しくできる!(ナターリアさん)

・スケジューリングの見直し
参考記事)スケジューリングについて(マーヤさん)

・効率よく作業する→作業がサクサク進んで楽しくなる!
参考記事)カテゴリー:情報検索
キーワードについて(マーヤさん)
検索式(マーヤさん)

Ochanomizu Searchを利用してみてね(後藤さん)
データベース「Scopus」について(ゆ〜りさん)

・資料は早めに準備しておく
参考記事)カテゴリー:図書館サービス
文献取り寄せについて(ゆ〜りさん)

・wordを使いこなしてさっさとまとめる
参考記事)カテゴリー:PCの使い方

・大学を有効活用する(家にこもらない)
参考記事)カテゴリー:PCサポーターより


過去記事を読むと、上記の例のような失敗は予防可能だということがわかりますね。
備えあれば憂いなし、次は少しでも憂いが少なくなるように、ぜひこのブログも生かして作業されてみてください。

何かあったら、いつでもLALAデスクへどうぞ。

#みあ