課題に使える情報源
2017年07月03日(月)
こんにちは。LALAのマーヤです。
課題テーマの選び方の記事にもすでに書きましたが、レポートなどの課題を書くとき、様々なところから情報を集めるのが一般的です。情報源となれるものはいろいろありますが、今回はLALA文庫A9の『資料検索入門』を参考しながら、簡単にいくつかのものを紹介します。
また、紹介に続くマーヤの評価はあくまでも私の主観的な基準です。同じ情報源の種類であっても、ものによって評価は大きく変わることがありますので、いつも批判的に読んで、自分で判断してください。
☆テレビ・ラジオ・ウェブサイト
最新情報を手に入れます。また、皆さんがご存知のように、面白い情報がいっぱい発表されています。インスピレーションが必要なとき使ってもいいですが、特にウェブサイトは誰でも作れますので、専門性や信頼性に欠けるものが多いです。ご注意ください。
情報の早さ:早い 詳しくない 専門性が低い 信頼性が低い 分かりやすい
☆新聞
世界中の出来事、話題になっていること、時事問題について調べたいとき使うといいです。情報はだいたい一日経ったら、記載されます。
情報の早さ:1日後 情報量がやや多い 信頼性が高い 分かりやすい
☆一般雑誌・週刊誌
新聞と同じく話題となっていることや注目を浴びていることについての情報が載せてあります。特に週刊誌では出来事について詳しく解説されます。また、そのテーマについて専門家が記事を書いていないが、記者は専門家の意見や研究の成果を引用することが多いです。
情報の早さ:1週間〜1ヶ月間後 詳しい 情報量が多い 信頼性が高い 分かりやすい
☆学術雑誌
学術雑誌に載せてある論文は、専門家が長い時間をかけて、あるテーマについて詳しく調べた結果です。学術雑誌のスタイルに慣れるまで少し分かりにくいかもしれません。
情報の早さ:半年〜 詳しい 情報量が多い 信頼性が高い やや分かりにくい
☆図書
専門家があるテーマについて学術論文よりもっと時間をかけて、もっと幅広く、もっと詳しく調べた結果です。このテーマについてのすべての情報が載せてあると言っても過言ではありません。
情報の早さ:1年〜 詳しい 情報量が多い 信頼性が高い
☆公的資料
統計資料、科研報告書、白書、年報、議会資料、法令、裁判所記録などの公的機関において作成された資料です。最近、インターネット上で公開されているものが増えています。
情報の早さ:1年〜 詳しい 情報量が多い 信頼性が高い
☆辞書・事典類
辞書には様々な用語の意味や定義が載せてあります。事典にはあらゆる分野の事柄についての情報が集約されます。多くの専門家が何年間もかけ情報を集めて、議論・検証した結果です。
情報の早さ:1年〜 簡潔 信頼性が高い
どの情報源を使うのか課題によって違います。例えば、作文でしたら、新聞や一般雑誌でインスピレーションを探し、自分の意見を整理するだけで十分です。レポートでしたら、やはり図書や学術雑誌を使うことになります。
今回はいくつかの情報源を紹介しましたが、このような情報源にどうやってアクセスできるかはまた別の記事で説明したいと思います。
ではでは〜
#マーヤ
課題テーマの選び方の記事にもすでに書きましたが、レポートなどの課題を書くとき、様々なところから情報を集めるのが一般的です。情報源となれるものはいろいろありますが、今回はLALA文庫A9の『資料検索入門』を参考しながら、簡単にいくつかのものを紹介します。
また、紹介に続くマーヤの評価はあくまでも私の主観的な基準です。同じ情報源の種類であっても、ものによって評価は大きく変わることがありますので、いつも批判的に読んで、自分で判断してください。
☆テレビ・ラジオ・ウェブサイト
最新情報を手に入れます。また、皆さんがご存知のように、面白い情報がいっぱい発表されています。インスピレーションが必要なとき使ってもいいですが、特にウェブサイトは誰でも作れますので、専門性や信頼性に欠けるものが多いです。ご注意ください。
情報の早さ:早い 詳しくない 専門性が低い 信頼性が低い 分かりやすい
☆新聞
世界中の出来事、話題になっていること、時事問題について調べたいとき使うといいです。情報はだいたい一日経ったら、記載されます。
情報の早さ:1日後 情報量がやや多い 信頼性が高い 分かりやすい
☆一般雑誌・週刊誌
新聞と同じく話題となっていることや注目を浴びていることについての情報が載せてあります。特に週刊誌では出来事について詳しく解説されます。また、そのテーマについて専門家が記事を書いていないが、記者は専門家の意見や研究の成果を引用することが多いです。
情報の早さ:1週間〜1ヶ月間後 詳しい 情報量が多い 信頼性が高い 分かりやすい
☆学術雑誌
学術雑誌に載せてある論文は、専門家が長い時間をかけて、あるテーマについて詳しく調べた結果です。学術雑誌のスタイルに慣れるまで少し分かりにくいかもしれません。
情報の早さ:半年〜 詳しい 情報量が多い 信頼性が高い やや分かりにくい
☆図書
専門家があるテーマについて学術論文よりもっと時間をかけて、もっと幅広く、もっと詳しく調べた結果です。このテーマについてのすべての情報が載せてあると言っても過言ではありません。
情報の早さ:1年〜 詳しい 情報量が多い 信頼性が高い
☆公的資料
統計資料、科研報告書、白書、年報、議会資料、法令、裁判所記録などの公的機関において作成された資料です。最近、インターネット上で公開されているものが増えています。
情報の早さ:1年〜 詳しい 情報量が多い 信頼性が高い
☆辞書・事典類
辞書には様々な用語の意味や定義が載せてあります。事典にはあらゆる分野の事柄についての情報が集約されます。多くの専門家が何年間もかけ情報を集めて、議論・検証した結果です。
情報の早さ:1年〜 簡潔 信頼性が高い
どの情報源を使うのか課題によって違います。例えば、作文でしたら、新聞や一般雑誌でインスピレーションを探し、自分の意見を整理するだけで十分です。レポートでしたら、やはり図書や学術雑誌を使うことになります。
今回はいくつかの情報源を紹介しましたが、このような情報源にどうやってアクセスできるかはまた別の記事で説明したいと思います。
ではでは〜
#マーヤ